学校生活
一年間の行事
4月 入学式
入学オリエンテーション
健康診断
防災訓練(学生寮)
5月 体育祭
JA岐阜厚生連病院見学(2年生)
6月 校外研修(1年生)
7月 夏季休業
(8月下旬〜9月中旬)※この間に3週間の休業
8月 オープンキャンパス
9月 遠足(3年生)
10月

防災訓練(学校)

11月 入学試験(推薦・社会人)
12月 キャンドルサービス
特別講演(クリスマスコンサート)
冬季休業
(12月下旬〜翌年1月上旬)
入学試験(一般)
1月 特別講演(リラクゼーション 3年生)
2月 看護師国家試験 壮行会
3月 卒業証書授与式
春季休業
(3月下旬〜4月上旬)

 

授業の様子
講義受講の様子

 

 

体験型学習と発表の様子

社会保障の授業では、施設や市街地での体験学習を通して、社会資源の実際や対象者が抱える問題点などを学び、発表します。

 

学内実習の様子

 

 

学内実習公開授業

臨地実習先の看護スタッフを招いて学内実習の公開授業を行っています。
令和4年度で11年目となり、延べ170名が参観されました。

合同技術研修


災害看護

学生寮

(1)名称・所在地
   「アンジェリクJA」
   〒506-0807 岐阜県高山市三福寺町636番地1
         (学校より徒歩5分)
(2)施設の概要
   鉄筋コンクリート6階建(延3,898.90㎡)
   専用エレベーター
   ワンルームマンションタイプの個室  102室
    ミニキッチン( I H 式 )・バス・トイレ・デスク・ベッド
    クローゼット・冷暖房完備・冷蔵庫(2ドア)・下足入れ
   各階に洗濯室、1階に食堂・面会室・茶房室を備えています。
   ★ 男性も入寮できます。
   ★ I Cタグドアロックシステム
   ★ 駐車場完備(1,000円/月)
(3)諸費用
   寮  費………月 額 25,000円(灯油、水道、共用部の電気等を含む)
   食  費………1 日 1,153円(但し、土・日・祝祭日は自炊)
   電気代………実 費
   ※上記費用は物価の変動により年度毎に変更することがあります。
希望者は、入寮することができます。

 昼食はランチジャーのお弁当 楽しい夕食

 

安心・快適
   
   

 

学生自治会

学生自治会は、学生の自主的な活動によって、会員相互の親睦と福祉の増進を図り看護学生としての良識と資質の向上を目的として活動をしています。

体育祭
 1・2年生が1つになって、チーム対抗で行います。

 

 

1年生 決意表明

初めての臨地実習終了後に、看護師への決意を新たにした気持ちを文字に表して発表します。

 

キャンドルサービス
 3学年が、臨地実習施設に出向いて行います。

 

 

激励会
3年生 看護師国家試験にむけて、12月に行います。

 

壮行会
3年生 看護師国家試験の前日に行います。 

 

これらの他にも、新入生歓迎会、自治会ボランティア(郊外の環境整備)などの活動を行っています。

在校生メッセージ
1年生 M・Kさん
志を持って

 私は以前会社員として働いていましたが、看護師になりたいという強い思いでJA岐阜厚生連看護専門学校に入学しました。入学資格に年齢制限がある中、看護の勉強をしたいという私を受け入れてくださり、学ぶ機会をいただけたことに感謝して、日々の学習に取り組んでいます。
 勉強から離れている時間が長かった分、学習の習慣をつけることは努力が必要でしたが、少しずつ習慣づけることができました。また年齢差があることに対して、クラスに馴染めるか不安でしたが、看護を学ぶスタートラインはみんな同じだったため、現在はクラスメイトから良い刺激を受けながら、毎日の学習や学内演習で共に学びを深めています。初めてのことばかりで戸惑うことやわからないことも多々ありますが、先生方から丁寧な指導や助言をいただき、少しずつ成長しながら看護師としての土台を積み重ねている毎日です。
 何事にも挑戦することに遅いことはないと思います。同じ志を持った仲間や温かい先生と出会うことができ、この学校に入学することができて本当に良かったです。

 

 

2年生 A・Nさん
仲間とともに

 入学した当初は、高校とは違う専門的な学習内容やテストの多さに戸惑うことが多くありました。しかし、講師の先生方はとても分かりやすい講義をしてくださいますし、クラスの仲間と教え合い、先生にも質問をしながらテストに臨んでいます。
 臨地実習では実際に患者さんを受け持たせていただいて、援助を実施しました。
臨地では座学では学べないことを多く経験することができます。うまくいかないことや分からないことも多くありますが、指導者さんや先生からの助言をいただき、仲間と共に乗り越えることができます。当校は少人数制であるからこそ、クラスの仲間との絆が生まれ、大変なことがあっても助け合い乗り越えることができます。
これからもたくさんの壁にぶつかることがあると思いますが、看護師という夢に向かってクラスの仲間と助け合いながら乗り越えていきたいと思います。皆さんもぜひ一緒に看護を学びましょう。お待ちしています。

 

3年生 K・Mさん
充実した学校生活

 私は社会人経験を経てJA岐阜厚生連看護専門学校に入学しました。学校の講義や実習では、「社会人学生としてしっかりしなければいけない」と思うことがありますが、クラスのみんなが分け隔てなく関わってくれることでそういった自分の中の緊張も解け、一緒になって考えていくことができます。私は、介護福祉士として働いていたため、介護の現場でのコミュニケーションの取り方と、講義で習ったコミュニケーションの取り方の両方を学び、活かすことができます。そういった中で新たな学びを見つけることができ、患者さんにとってより良い援助を行えるように学習を深めていく意欲につながります。入学当初は、年が離れていることに不安を感じることもありましたが、現在は、毎日楽しく、クラスのみんなと学びを深め、充実した看護学生生活を送ることができています。社会人学生として入学することができて本当に良かったと思っています。

 

卒業生メッセージ
卒業生 Y・Iさん

 私は現在、久美愛厚生病院で勤務しています。忙しい病棟ですが、毎日学ぶことが多く充実しています。また、患者さんや同期、職場の方々が大きな支えとなっており、やりがいも感じています。
 私は社会人経験を経て、子育てをしながら看護学校への入学を決意しました。入学前は、同級生との年の差や子育てとの両立など不安はたくさんありましたが、実際に入学してみると、そんな不安はすぐ吹き飛びました。確かに学生生活は忙しい日々の連続です。しかし、実習前にはみんなで何度も練習し、国家試験前には勉強を教えあい、心が折れそうな時は仲間や先生が支えてくれました。 
 この学校では看護師に大切な「患者さんに寄り添う気持ち」を学べました。学生の頃は、患者さんの話を聞くことや簡単なケア程度しかできませんでしたが、患者さんからいただいた「ありがとう」と書かれた手紙は今も私の宝物になっています。
 皆さんが看護師になって、一緒に働けることを楽しみにしています!

 

卒業生 Y・Sさん

 私は看護学校を卒業し、看護師として内科病棟で勤務した後、助産学校へ進学し助産師になりました。生まれた赤ちゃんを見て、家族みんなが喜んでいる姿を見たり、お産に関わった赤ちゃんが大きくなって成長している姿をみると、嬉しい気持ちになり、助産師になって良かったと実感しました。
 そして、現在は母校で看護教員として働いています。学生一人一人に寄り添い、熱心な指導をされている教員の姿に良い刺激を受け、毎日とても充実しています。
 看護師になったからこそ広がる可能性があります。ぜひ、夢を一緒に叶えましょう。